mierunサービス利用規約(以下本規約と称します)は、BIPROGY株式会社(以下当社と称します)が運営提供するmierunサービス(以下本サービスと称します)について、利用者と当社との間の本サービス利用に関する基本的な事項を規定します。本規約は、利用者と当社との本サービスの利用に関する一切の関係に適用されます。
2.本サービスは、利用者が、自己の子どもを入園させる保育園等との間で、その子どもの発達状況その他の情報を、本アプリを利用することにより共有することができる無償のサービスです。
本規約において使用される用語の定義は次の各号のとおりとします。
当社は、当社が必要と判断した場合、いつでも本利用規約および本サービス利用契約の変更を行うことができるものとします。当社は、本利用規約および本サービス利用契約の変更を行う場合には、相当期間を定めて、当該変更の内容について事前の通知を行うものとします。当社は、利用者が、相当期間が経過した以降も本サービスの利用を継続した場合は、当該利用者は、当該変更に同意したものとみなします。
当社の利用者に対する通知は、次の各号のいずれかの方法をもって行われるものとします。
2.前項の通知は、当社による電子メールの送信、ウェブサイトまたはアプリへの掲載または文書の発送をもって効力を生じるものとします。
利用者は、本サービスがインターネット等の通信回線を通じてデータ・センタから非独占的に提供されるサービスであり、端末の性能、または通信環境もしくはデータ・センタの利用状況等により本サービスの可用性、通信速度、レスポンス等が変化するサービスであることを了解するものとします。
本サービスの利用を希望する者は、本規約に同意し、当社が別途定める事項を当社に直接または間接的に伝えることにより、当社に対して本サービスの利用の登録を申請するものとします。
2.当社は、当社が別途定める方法により、前項に定める登録申請の登録の可否を判断し、登録を認める場合には、当社が別途定める方法により、その旨を申請者に通知します。かかる申請者への通知をもって、本サービスの利用に係る登録は完了します。
3.前項に定める登録の完了により、当社と利用者との間で利用契約が成立します。
4.利用者は、登録事項に変更があった場合には、速やかに、当社が別途定める方法により当該変更のあった事項を当社に通知するものとします。
当社は、次の各号の一に該当した場合には、利用者に事前に通知することなく、本サービスの提供をその必要となる期間、停止できるものとします。
2.前項により本サービスが停止され、利用者またはその他の第三者に損害が生じた場合であっても、当社はいかなる責任も負わないものとします。
当社は、本サービスに係る作業の全部または一部を、第三者に再委託(本規約において再々委託以降を含み、以下再委託先と称します)できるものとします。
当社は、利用者が次の各号の一にでも該当する場合には、何らの通知、催告を要せず即時に利用契約を解約し、または本サービスを停止できるものとします。
2.前項による利用契約の解約または本サービスの停止により、利用者または第三者に損害が生じた場合であっても、当社はいかなる責任も負わないものとします。
利用者は、本サービスを利用するにあたり、次の各号に規定の事項を行ってはならないものとします。
2.利用者は、前項各号のいずれかに該当する行為がなされたことを知った場合、または該当する行為がなされるおそれがあると判断した場合には、直ちに当社に通知するものとします。
3.当社は、本サービスの利用に関して、利用者の行為が第1項各号のいずれかに該当するものであること、または利用者の提供した情報が第1項各号のいずれかの行為に関連する情報であることを知った場合、事前に利用者に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を一時停止し、または第1項各号に該当する行為に関連する情報を削除することができるものとします。ただし、当社は、利用者の行為または利用者が提供または送受信する(利用者の利用となされる場合も含む)情報を監視する義務を負わないものとします。
利用者は、IDおよびパスワード(以下併せてID等と称します)を厳重な注意をもって管理(パスワードの適宜変更を含む)するものとし、第三者に開示してはならないものとします。
2.ID等の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等により生じた損害について、当社はいかなる責任も負わないものとします。
3.利用者は、ID等を失念した場合、または第三者に使用されていることを知った場合には、直ちにその旨を当社に連絡するとともに、当社から指示がある場合には、これに従うものとします。ただし、当該ID等によりなされた利用は、利用者によりなされたものとみなし、利用者は、本サービスにもとづく当社に対する一切の債務を免れることはできないものとします。
利用者は、自らの負担と責任において端末を用意するものとします。
2.本サービスの利用にあたり必要となる通信回線利用料その他これに係る諸経費は、利用者が負担するものとします。
3.利用者は、本サービスの利用にあたり、自らの負担と責任において端末を正常に稼動させるよう維持したうえで、本サービスを利用するものとします。
利用者は、本サービスの利用に伴い当社のデータ・センタとの間で送受信される、またはその他何らかの方法で当社と利用者の間で授受される利用者に関するデータ(以下データと称します)について、自らの負担と責任においてバックアップを行うものとします。
2.利用者は、データの内容の適切性を自らの責任において判断のうえ、本サービスを利用するものとします。
3.本サービスの利用に起因するデータの滅失または損傷については、当社はいかなる責任も負わないものとします。
4.当社は、本サービスが終了した場合、データ・センタに蓄積された利用者に関するデータを消去できるものとします。
利用者は、利用契約にもとづいて、本サービスを利用することができるものであり、本サービスに関する知的財産権を取得するものでないことを承諾するものとします。
2.利用者は、当社または当社への権利許諾者の知的財産権に係る権利表示および説明を変更してはならないものとします。
3.利用者が、本サービスを利用するにあたり、第三者から知的財産権を侵害するとして何らかの訴え、異議、請求等(以下併せて紛争と称します)がなされた場合、利用者はすみやかに紛争の事実を当社に通知するものとし、当社および当社への権利許諾者は利用者と協議のうえ、当該第三者との紛争を処理することができるものとします。なお、利用者は当社または当社への権利許諾者に必要な権限を委譲するとともに、必要な協力を行うものとします。
4.利用者は、本サービスの利用に伴い、当社および原権利者の知的財産権を侵害した場合には、当社および原権利者へその損害を賠償するものとします。
当社は、利用者が本サービスの利用に伴い当社に提供する、または、本サービス上で入力するデータおよび情報(個人情報(個人情報の保護に関する法律に規定される「個人情報」をいうものとします。以下同じ)を含み、以下併せて本件データ等と称します)を本規約および当社のwebサイト(https://www.unisys.co.jp/com/privacy/index.html)に掲載の個人情報保護基本方針等にもとづき適切に取り扱うものとします。
2.本件データ等の内容は次の各号のとおりとします。
3.当社は、本件データ等を次の各号の目的で利用するものとします。
4.利用者は、施設が本件データ等を閲覧できることを認識・同意のうえ、本サービスを利用するものとします。
当社は、本件データ等を集計して特定の個人を識別することができない統計的な情報を作成し、当該情報を、本サービスの品質向上、関連する新たなサービスの検討、開発その他当社の事業活動のために利用し、または第三者に開示することができるものとします。
本規約の定めにかかわらず、当社は、電気通信事業法第4条にもとづき利用者の通信の秘密を保護し、本サービスの円滑な提供に必要な範囲でのみ使用しまたは保存します。ただし、以下のいずれかに該当する場合には、各号に定める範囲内に限り、利用者の通信の秘密を閲覧し、必要な措置をとることができるものとします。
当社は、本サービスおよび本サービス上で利用者が登録・入力した本件データ等に関し、正確性、完全性、有用性、最新性、特定目的への適合性または特定結果の実現性について、いかなる保証も行わないものとします。
当社は、本サービスに関連して利用者が被った損害について、当社に故意または重過失があったときを除き、一切賠償の責任を負わないものとします。なお、利用者と当社との間の契約が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、当社は、当社の過失(重過失を除きます)による債務不履行責任または不法行為責任については、通常生じうる損害の範囲内で損害賠償責任を負うものとします。
2.次の各号に定める事由に起因して利用者に生じた損害については、当社は一切の賠償責任を負わないものとします。
当社は、反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいうものとします。以下同じ)による本サービスの利用を禁止します。当社は、利用者が反社会的勢力等に該当すると判断した場合、事前に利用者に通知することなく、本サービスの提供を停止することができるものとします。当社は、当該提供停止によって利用者に生じた損害や不利益について、一切の責任を負いません。
法律の規定または裁判所の判断により本規約の一部が無効または適用不可能とされた場合であっても、それによって本規約の他の部分の有効性や適用可能性は影響を受けないものとし、法律により許容される範囲内で法的強制力を有するものとします。
2.当社または利用者が相手方による本規約の規定の遵守を強制せず、または要請をしなかったとしても、当該規定を放棄したとはみなされず、当該規定その他の規定を強制する権利になんら影響を与えないものとします。
利用契約の成立、効力、解釈および履行については、日本国の法令に準拠するものとします。
利用契約に関し紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。